それいゆ No.34 特集：愛情の分析(1955/summer)

【発行】ひまわり社

【発行年】1955年

【本の状態】難あり
全体的に紙魚・ヨレ・スレ傷・ヤケ・汚れ・
背剥がれ・背表紙の角折れ・軽い中割れなど
経年に伴う傷みが目立ちます。背表紙に蔵書印あり。
中身にヤブレ、落丁はなく読むには問題のない状態です。
※商品状態につきまして気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

【その他】
戦後まもない昭和21年に中原淳一氏が
創刊した季刊雑誌『それいゆ』。

「女性のくらしを新しく美しくする」をサブタイトルに据え
戦後を生き抜く女性たちの心をワシヅカミにした
ファッション、マナー、読み物たち・・・。
中原淳一氏の感性が遺憾なく発揮された
すみずみまで美しい、乙女のための雑誌です。

：：目次：：
表紙：中原淳一
カット：鈴木悦郎/村上芳正/鏑木志久
●それいゆ・ぱたん(中原淳一)
●<特集>一筋の道を歩む人
(長谷川一夫・三船久蔵・杉野芳子・坪田譲治ほか）
●<特集>女の一生と愛の階梯
児童期(徳永寿美子)/思春期(田中澄江)
恋愛期(円地文子)/夫婦期(美川きよ)
母性期(中里恒子)/完成期(阿部静枝)
●白と黒の基調(中原淳一)
●美しい夫婦
●目覚時計のこと(中原淳一)
●流行を創った人(中原淳一)
●私は伊太利で和服ばかりを着ていた(香川京子)
●僕の描いたプリント(水野正夫)
●<短編小説集>結婚指環の行方
二つの結婚指環(吉行淳之介)/遠き日の指環(中村正常)
●ゆかたどれす(中原淳一)
●特集・仕事と愛情に生きた女性たち(阿部艶子)
●一つの型紙からこんなにいろいろ出来る(中原淳一)
●私の服は叔父さまのデザイン(中原美紗緒)
●夏を愉しく美しく(牛山喜久子)
●さわやかな木綿の装い(芦田惇)
●アップリケのある所(水野正夫)
・・・etc.
型番 mashiko
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