男性飼育法 <婦人公論昭和三十三年七月号付録>

【著者】三宅艶子

【発行】中央公論新社

【発行年】昭和33年7月1日発行

【本の状態】難あり
全体に経年による紙魚、ヨレ、ヤケ、折れなど傷みがあります。ページ内落丁、書き込みはなく、読むには問題ありません。
※商品の状態につきまして気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

【その他】
大正元年、作家・三宅やす子と昆虫学者の長女として東京に生まれ、ハイカラで裕福な少女時代を送った著者、三宅艶子。
自身も数々の著書を残し、女流評論家として当時の女性誌などで活躍しました。

「自己をまもる生存力に欠けたところ」があり、
「弱くて一人では生きて行けない」という男性を、
女性はもっと親身になって"飼育"してあげなければならない。
「夫という男性は、子供とおんなしです」・・・。

そんな、衝撃的な男性論から始まる、
その名も『男性飼育法』。

ばっさばっさと華麗にぶった切る、
小気味よい艶子節が癖になりそうな痛快さ。
自身もプライベートで離婚を経験しているという著者による、
「男性をいたわる愉しみ」あれこれのHow to本です。
同名映画の原作にもなっています。
「中年は二十六から」「男は何も知らない」「精神的な不能症」など、
目次にも衝撃的な言葉が並びます。

あなたの身近な男性、大切なあの人を思い浮かべながら、
ぜひこっそりと、お愉しみください。

お洒落な装丁は、人気の小冊子「銀座百点」のカット絵なども
手がけた島田しづ子さんによるもの。
型番 kyoto
在庫状況 在庫ありません。
売り切れ中です。
購入数
Soldout