谷内六郎展覧会＜冬・新年＞

【著者】谷内六郎

【発行】新潮文庫

【発行年】昭和57年

【本の状態】可
経年によるヨレ、スレ傷、ヤケ、カバー端の傷み、
背表紙の汚れなどありますが、読むには問題ない状態です。
※商品状態につきまして気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

【その他】絶版
「寒い夜、地蔵さまは
焚火にあたっているのだろうか。
地蔵のある近くの家の子は、そう思いました。」

創刊号以来26年にわたって谷内六郎氏が
表紙絵を描いてきた「週刊新潮」。
その表紙絵として描かれた95点の絵と
そこに添えられたまるで詩のような「表紙のことば」。
ほのぼのとしながら、誰もが心の奥底に持っているような
核をしっかりととらえた絵やことばに、改めて大切な何かに気づかされます。
忙しいときにこそ、ゆっくりじっくりと眺めてほしい1冊。

巻末には、谷内六郎氏の寄稿
「郷愁1000枚描きつづけて」を収録。
解説・大江健三郎
型番 mashiko
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