手塚治虫のタカラヅカ

【著者】中野晴行(手塚治虫/装画)

【発行】筑摩書房

【発行年】1994年初版第1刷

【本の状態】良い
帯・カバー付。経年に伴う若干のヨレ、スレ、天地の小口に紙魚などございますが、ページ内目立った汚れなどなく読むには問題なくよい状態です。
※商品状態につきまして気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

【その他】絶版
「むかし、宝塚という音楽の街があったのです。そこには虫がいっぱいいたし、空を見上げれば星も光っていました。でも、今の宝塚はちがうような気がする。だから、ぼくにとっての故郷・宝塚は、ぼくの記憶の中にある宝塚なんです」(手塚治虫・帯より)

手塚治虫の死後、5年後に書かれた本書。
本書では、手塚治虫を育てたもの、手塚マンガの原点にあるものを、ふるさとである宝塚とその周辺からさぐろうと書かれた一冊です。

宝塚の街がどうやって生まれたのか、手塚が愛してやまなかったという宝塚歌劇とは、そして、手塚の少年時代、宝塚で体験したという戦争の中で、いったい何を考えたのか・・・。

手塚マンガに秘められた物語を、美しい宝塚歌劇の写真、挟み込まれる手塚のイラストとともにお楽しみください。


型番 kyoto
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