いつの日にも愛の詩を

【著者】高田敏子

【発行】大泉書店

【発行年】昭和42年初版

【本の状態】
全体的に経年に伴うヤケ・天地ヨレ、紙魚などございます。
カバー下部に濡れ染みあります。小口のスレが強いです。
ページ内に落丁・ヤブレはなく、読むのに問題はございません。
※商品状態につきまして気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

【その他】絶版
「詩の中には、私の人生で触れあった
人たちの姿や、さまざまな時間がある。
苦しみも悲しみも、過ぎてみればきらきらと
流れる美しい時間である。
でももし、書かなかったら、忘れ消え去ってしまう
はかない時間でもあったろう…」

“お母さん詩人”とも評された
女性の平易な日常に根差した詩人・高田敏子。
『私の詩・私の生活』と私の詩の背景を
思いつくままに書いたものをまとめたという本書。

平凡な暮しに向けられた温かな眼差しに
平凡なことの幸福を改めて感じさせてくれる
詩・随筆の作品集です。

+もくじ+
静かに訪れて/母と子/八月の若者/立ち話
春の日/空の旅から/山と息子/合唱組曲「嫁ぐ娘に」
嫁がせたあと/非情のドア/やわらかな手
月日のまわり/鈴の音/べったら市/麦わらぼうし
くちづけとあなた/愛について/二人の娘
季節は恋人/台所の詩/しあわせ

・・・etc.


型番 mashiko
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