ひばりはそらに

【著者】吉田一穂/文 初山滋/絵

【発行】フレーベル館

【発行年】2007年復刊

【本の状態】
カバーなし。背にヘコミ傷があります。全体的に経年に伴うスレ傷などありますが、中身はしっかりしており状態は良好です。
※商品状態につきまして気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

【その他】
「むねをはって、こえたかく
うたいながら いこう!
そらには、にじが かかっていた。
ひばりがなく そらのしたで、
むぎが、かられていた。
ひばりの おちるほうへ いこう。
そこには あおい のはらが、あるだろう。」

どこまでも駆けていく鹿の姿から滲む
大きな生命のちから。
詩人・吉田一穂の澄んでいてリズムの良い言葉と、
幾重にも重ねられた紫、オレンジ、エメラルド…
鮮やかな初山滋の絵。
美しく鮮烈な印象を深く胸に残す絵本です。

*目録ハナメガネ2011年夏号掲載商品*

型番 saitama
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