河野裕子歌集(現代短歌文庫)

【著者】河野裕子

【発行】砂子屋書房

【発行年】2011年改版初版

【本の状態】
ビニールカバー付。
経年に伴うスレ・ヤケなどございますが、
落丁・ヤブレ等なく読むのに問題はありません。
※商品状態につきまして気になる点がございましたら、
お気軽にお問い合わせください。

【その他】絶版
「逆立ちしておまへがおれを眺めてた
たつた一度きりのあの夏のこと」

十七歳から二十五歳までの日々を綴り
二十代で世に送り出された第一歌集
『森のやうに獣のやうに』から
第四歌集『はやりを』までの短歌や
エッセイを収録した作品集です。
栗木京子さんの解説文いわく彼女の作品世界は
『読者の同情や好奇心に訴えかけるという
性質のものではない。際物でない分、
いつも真剣勝負』と評されている。
普通の女の日常の中に宿る新鮮で力強いドラマ。
日常をひらりと、ふわりと描いていく
河野裕子さんの短歌をお楽しみください。

+もくじ+
『森のやうに獣のやうに』(全篇)
『ひるがほ』(全篇)
自撰歌集『桜森』(抄)
自撰歌集『はやりを』(抄)
歌論 桜の歌―時間と空間
エッセイ
解説



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