日本の裏街道を行く

【著者】大宅壮一

【発行】文藝春秋

【発行年】昭和32年初版

【本の状態】
切れて二つに分かれていますが帯付。
全体的に経年に伴う小口のヤケ・天地ヨレや紙魚など目立ちます。
カバー端に数ミリのヤブレがあります。ページ内に落丁・ヤブレはなく、
読むのに問題はございません。
※商品状態につきまして気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

【その他】絶版
「泣いても笑っても日本人として
死んでいくほかないということを、
私は近頃になってつくづくと悟った。
そうだとすれば、もっとよく日本を知り、
日本人の正体を見究めねばならない。
そこで世界の国々を見た眼で、
もう一度日本および日本人を見なおしたいと考えた。」

北海道から対馬まで、伝統的風俗、
地方利権の行方、エロ・グロ植民地風景など
日本列島の内幕を痛烈・奔放にえぐる
日本裏街道レポート。

+もくじ+
不思議な町・ヨコハマ
冬眠めぬ国・越後
濃尾平野に踊る怪人
九州イデオロギー群像
松沢部落の人々
からゆきさんの故里・天草
混血の街・神戸
植民された北海道
・・・etc.


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