ふだん着のヨーロッパ ―街角でみた庶民の生活―

【著者】森 南海子

【発行】三一書房

【発行年】1964年第1刷発行

【本の状態】
天地、小口に紙魚、変色、ヨレなど傷みがございます。その他経年に伴う若干のヨレ、スレなどございますが、ページ内、目立った汚れ、書き込みなどなく読むには問題なく良い状態です。
※商品状態につきまして気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

【その他】絶版・希少
服飾デザイナーであり、衣服と生活文化とのかかわりを追求し続けてきた著者。
型紙を用いない直線裁ちや手縫いの洋服など、デザイナーとして新境地を開拓する一方、古着や労働着の持つ文化的意味を求めて、世界各国をかけめぐりました。

本書では、コレクションの視察を目的に渡欧した著者。
「近くて遠い」ヨーロッパで、デザイナーのはずの彼女がみてきたのは、流行のファッション・スタイルではなくて、とてもヌカミソくさいヨーロッパの庶民生活だった・・・。

《大阪女》の著者がヨーロッパの街でつぶさに観察した女、男、おしゃれ、商売人の素顔。異国の街角で日本を思う、彼女ならではの視点でヨーロッパを切り取った、豊かでユーモアたっぷりのエッセイをお愉しみください。

本文中に、「暮らしのアイデア」として挟み込まれる、ヨーロッパの美しく、機能的な品々を紹介したコラムも必見です!
型番 kyoto
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