自由という名の服を着た女

【著者】安井かずみ

【発行】大和書房

【発行年】1980年初版第1刷

【本の状態】
カバーに経年に伴うスレ・ヤケ・カバー端の小ヤブレございます。
一部に紙魚汚れが目立つページがありますが、
落丁・ヤブレ等なく読むのに差支えない状態です。
※商品状態につきまして気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

【その他】絶版・大和書房版
「自由と名のつくことはほとんど手に入れ、
そしてやってきた。
そして私は、その自由に、
常に大いに幸せだっただろうか…。
そう…むしろ否。何故?

…それは、真の自由ではなくて、
自由という名の服…を着ていたのであったからだ。
今、私はそろそろとその服を脱ぎはじめている。
裸のままで自由でいられるように
なってきたと思う、今日この頃である。」

女性作詞家の草分け的存在であると同時に、
数々の名作を生みだしてきた著者が、
きらめく感性としなやかな心で綴った自伝的エッセイ。
身構えるでもなく、肩肘張るでもなく、
ごく自然に“自由な女”として生きたきらびやかな半生を、
表情豊かな“言葉”で語る、
大人の女にあこがれるあなたへのメッセージ。

+もくじ+
第一章:子供時代
第二章:家族のいる情景
第三章:女学生
第四章:東京にて
第五章:自由へ
第六章:空中分解
第七章:ある飛行
第八章:女の城

型番 mashiko
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