モーツァルトのウィーン菓子(栄養と料理文庫)

【著者】石黒達朗

【発行】女子栄養大学出版局

【発行年】昭和59年初版

【本の状態】
経年によるビニールカバーのスレ、ヤケ、
軽い中割れ箇所などあります。
中に目立った汚れなどなく読むには問題ない状態です。
ビニールカバー付。
※商品状態につきまして気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

【その他】絶版
「お菓子のおいしさは、最初の一口と、
食べ終わるときの一口で決まります。
音楽の最初の音に感動し、終えたあとの
余韻に酔うのと似ています。
味も音も一瞬で消えますが、心を潤すものです。
音楽の都ウイーンの人たちにはぐくまれた、
心に残るすてきなお菓子をあなたにお届けしましょう。」

神戸の洋菓子の名店、モーツァルトの
総括チーフを務めた石黒達朗氏が教える
ウイーン菓子のレシピブックです。

マリア・テレジアの時代から愛されるお菓子
カイザーシュマーレン、
ドイツやオーストリアで昔から親しまれている
温かなお団子・クネーデル、
濃厚なクリームと薄いスポンジを
何層にも重ねたトルテ・・・など
歴史と伝統が生み出したウイーン菓子の数々。

食後のデザートとして作られるフランス菓子と違い、
コーヒーとともに味わうものが中心の
ウイーン菓子はかっちりと重く、
甘みは薄く仕上げたものが多いそう。

フランス菓子のような繊細さや華やかさはなくとも
素朴でクラシック、素材の持ち味を生かした
ウイーン菓子の秘訣がコンパクトにまとまった
充実の一冊です。

型番 mashiko
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