ロボッチイヌ

【著者】獅子文六

【発行】文藝春秋新社

【発行年】昭和34年初版発行

【本の状態】やや可
函付。函にスレ、ヨレがございます。その他経年に伴う若干のヨレ、スレ、ヤケなどございますが、本体に目だった汚れ、書き込みなどなくよい状態です。
※商品状態につきまして気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

【その他】絶版
劇団文学座の発起人であり、ユーモアセンス溢れる
文体で流行作家であった獅子文六(本名:岩田豊雄)。

タイトルの「ロボッチイヌ」とは、「ロボット」をフランス語風に女性化した造語。
昭和33年の赤線廃止以降の性犯罪を撲滅すべく開発された「売春ロボット」、ロボッチイヌの誕生を描いたSF作品である表題作ほか、獅子文六ならではのユーモアたっぷりの風刺小説を収録した短編集。

収録作品
巷に歌あらん/金髪日本人/久里岬土産/霊魂工業/楽園の春/一九四七年春/遅日/無頼の英霊/とうがらし/銀座にて/日の丸問答/万国の個人/一つの白い小さな球/ロボッチイヌ


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