見るもの 食うもの 愛するもの ―へそまがりのフランス探訪―

【著者】ピエール・ダニノス/著 堀口大學/訳 佐野繁次郎/装丁

【発行】新潮社

【発行年】昭和33年発行

【本の状態】難あり
古い本ですので、全体に経年による紙魚、ヤケ、スレ、ヨレ、折れ痕など傷みがあります。扉、最終ページに名前の印字がございます。中身に落丁などなく問題なくお読みいただける状態です。
※商品の状態につきまして気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

【その他】絶版
1913年パリ生まれの著者、ピエール・ダニノスは、ルポタージュの著名な書き手であり、数々の小説作品をも残すフランスの作家。
そして彼が描いた架空のへんくつなイギリス人、トンプスン少佐は、フランス人のゆがみとひずみをとことん追跡してやろうという、怖ろしく頑固でへんくつな親爺さん。

そのへんくつな親爺さんが、ありとあらゆる「ちょっと変なフランス」を浮き彫りにするのが、本書です。
へんくつなイギリス人が、愛の国フランスと、お洒落なフランス人をぶった切る、ユーモアたっぷりの楽しい一冊。

パリの香り漂うおしゃれな装丁は、佐野繁次郎によるもの。
型番 kyoto
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