恋愛実務知識

【著者】丸尾長顕

【発行】中央公論社

【発行年】昭和35年初版

【本の状態】
経年に伴うヤケ・スレ・ヨレ・紙魚等がございますが、落丁等はなく状態は良好です。
※商品状態につきまして気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

【その他】
「私が生まれて初めて、誰にも遠慮しないで勝手気ままに、書きたいことを書いたのが本書であります。
これは私の半生を賭した告白でもあります。」(著者あとがきより)

小林一三のカバン持ちに始まり、戦前は宝塚歌劇団の文芸部長として活躍、その後『婦人画報』編集長、ヌードショーが大盛況となり、深沢七郎や雪村いづみなど多くの作家、芸能人を輩出した日劇ミュージックホールの運営委員をつとめるなど異色の経歴を持つ著者。
20歳にして処女作『芦屋婦人』を発表、官能的小説を数多く残したことでも知られ、その多才で飄々とした人柄は、深沢七郎のエッセイなどでも描かれています。

プライベートでは5回の結婚をしているという著者。
そんな著者が、自分と同じような楽しさ、喜びを味わってほしいために書いたという本書、
著者の実体験に基づく、今すぐ役立つ豊富な恋愛知識を飄々とユーモアたっぷりに書き綴った一冊です。

シンプルで印象的な装丁は、佐野繁次郎氏によるもの。
型番 kyoto
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