随筆 いろざんげ

【著者】東郷青児

【発行】河出書房

【発行年】昭和31年4月初版第１刷

【本の状態】可
カバー上下に傷みあり、全体的に経年に伴う傷み。落丁とはなく、読むのに問題はございません。
※商品状態につきまして気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

【その他】絶版・新書版
当時、東郷青児と同棲していた宇野千代は、東郷が別の女性と起こした心中未遂、二人の10年にもおよぶ同棲生活を赤裸々に書いた長編小説『色ざんげ』と、同じタイトルを持つ東郷の随筆集。
彼のアトリエに訪れる女たちとのイロゴトを、こちらも赤裸々に、大胆に描いていきます。
東郷が「張り切って描いた」という挿画も、艶やかで激しい愛を綴った文章に華を添えて、噎せ返るような浪漫の香りを存分に味わえる１冊。
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