中原中也との愛―ゆきてかへらぬ

【著者】長谷川泰子/著　村上護/編

【発行】角川ソフィア文庫

【発行年】平成20年４版

【本の状態】良い
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【その他】
女優志望の著者、泰子には、16歳の詩人・中原中也との運命的な出会いがあり、さらに小林秀雄との壮絶な出会いと別れがあった・・・。

「奇怪な三角関係」と言われた文学史に残る伝説の“宿命の女”＜ファム・ファタール＞、
長谷川泰子が語る、衝撃の告白的自伝。
奔放な泰子、激しく荒々しい中也、スマートな小林・・・。
昭和初期の文壇の、独特の濃い空気を味わえる、貴重な一冊。