流れるままに、愛　―小森和子自叙伝―

【著者】小森和子

【発行】集英社

【発行年】1984年第３刷

【本の状態】可
カバー表紙全体にヤケがあり、一部変色が見られます。その他経年に伴うスレ、ヤケなどございますが、ページ内は目立った汚れなどなく読むには問題のない状態です。
※商品の状態につきまして気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

【その他】
「小森のおばちゃま」と呼ばれ、明るく個性的なキャラクターがテレビでも人気だった映画評論家の小森和子さん。

当時はまだ「不良少女」の証だったという断髪姿で「ボーイフレンズ」たちとのデート三昧の日々を愉しんだ女学校時代、
幼い頃から大好きで入り浸っていたという映画館に始まり、
ダンスホールなどでの東郷青児や田中絹代など有名人との交流、
そして菊池寛や川口松太郎など文豪などたくさんの男性との恋の遍歴・・・。

タイトルにあるように「流れるままに」ふらりと楽しく生きたという
人生の記録。
夫婦生活がうまくいかなかったことをきっかけに始まったという
８ヶ月間にも及ぶ外国生活での数々のスターとの交流など、
そのパワフルで物怖じせず、自由な生きかたに、
思わず笑顔がこぼれ、元気付けられてしまう一冊です。

大好きな映画と英語、そしてダンスを武器に、
自分に正直に、楽しく生きた小森のおばちゃまのキラキラ輝く人生を
お楽しみください。
型番 kyoto
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