焼跡のひまわり 中原淳一

【著者】林えり子(装幀/白井昭子)

【発行】新潮社

【発行年】昭和59年初版

【本の状態】
帯付。経年にともなうスレ・ヤケ、カバー表面の汚れ、カバー天地のヨレがございますが、読むには問題なく中身は良い状態です。
※商品状態につきまして気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

【その他】ハードカバー・絶版
「中原淳一氏の創った雑誌は、“夢”があった。
その夢で慰められた少女たちは何万、何十万といるだろう。
私もその一人であった。
氏が誌面を通して注いでくれた、
慈雨にもひとしい少女たちへの愛情を、
私は忘れることができない。」

戦後、ファッションジャーナリズムの先駆者として
活躍した中原淳一の魅力、その美意識の根源は何か―?
中原淳一にまつわる人々への取材を通して浮かび上がっていく
中原氏の人生の業績、そして闘病・・・。
戦後の乙女たちのカリスマだった中原淳一氏の
人生を知るための貴重な一冊です。

+もくじ+
序 ひまわり葬
紙とエンピツ、鍵、そろばん
ランプキンさん
女性宣教師とドイツ兵と異人さん
白塗りしゃらしゃらシャンデリア
夢二とデビュー
「少女の友」時代
ひまわりの秘密
ブティック・ヒマワリ
宝塚男役スター・“あにき”
二等水兵
それいゆ誕生す
ミュージカルプレイとパリ
「女の部屋」
きれい、きれい


型番 mashiko
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