宝塚物語―ヅカガールの青春の軌道

【著者】上條逸雄(表紙絵/細川芙美子)

【発行】アロー出版社

【発行年】昭和51年初版

【本の状態】
全体的に経年に伴うヤケ・スレ・カバー天地ヨレ、カバー端の小切れ、小口の紙魚汚れ等ございます。中身に落丁などなく読むには問題ない状態です。
※商品状態につきまして気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

【その他】
「東京宝塚劇場の前には、開場を待つ
少女ファンがあふれていた。
その熱気が、車が入って来ない歩行者天国の
有楽興業街を圧していた。
宝塚歌劇花組『ベルサイユのばら』の舞台が、
今日も華々しくその幕をきっておとされようとしているのだ。」

大正三年創立の宝塚歌劇の中でも
史上稀にみる大ヒットとなった『ベルサイユのばら』。
ベルばら舞台の出演者だった(という設定の)
津村雪子を主人公に繰り広げる
“清く正しく美しい”ヅカガール小説。

オスカル役を演じた榛名由梨、安奈淳など
実在のスタアも登場し、乙女の憧れの聖地・
宝塚を覗き見している気分に・・・。
夢とロマンの宝塚の世界へ、ようこそ。

型番 mashiko
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