歌舞伎十八番

【著者】戸板康二

【発行】中央公論社

【発行年】昭和30年発行

【本の状態】難あり
紙カバー付ですが、経年に伴うヨレ、スレ、紙魚、天地の傷みなどが見られます。カバー折り返し部分に一部ビニールカバーの付着があります。
ページ内、ヤケはありますが目だったヨゴレ、ヤブレなどなく読むには問題のない状態です。
※商品の状態につきまして気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

【その他】
「歌舞伎十八番」とは、市川團十郎を代々名乗ってきた家に古くから伝わる、いわゆる「家の芸」であったそう。
演劇評論家の戸板康二が、代々の名優を輩出した團十郎の家系についてつぶさに紹介し、「勧進帳」など「歌舞伎十八番」と呼ばれる演目について解説した一冊。
團十郎の家系に今もひきつがれている「目玉」の強さや、エキセントリックな歴代海老蔵についてなど、歌舞伎ファンはもちろん誰にでも好奇心いっぱいに気軽に楽しめる歌舞伎読本です。

あたたかでかわいらしい表紙カットは花森安治、本体装丁は恩地孝四郎によるもの。
型番 kyoto
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