色ざんげ

【著者】宇野千代

【発行】文体社

【発行年】昭和21年発行

【本の状態】難あり
古い本ですので、全体にヤケ、シミ、スレ、変色などございます。ページ内、落丁などなく読むには問題ございません。
※商品の状態につきまして気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

【その他】
宇野千代曰く、
“「色ざんげ」と言うこの作品は、私の書いたものの中で、一番面白いものである”
昭和のはじめ、フランス帰りの画家と三人の女との愛、そして、愛人の一人との情死未遂…。
東郷からの聞き書きをもとに書いたという、宇野千代36歳の作品。
千代が当時の夫、北原武夫とともに創設したスタイル社の後身である文体社より発刊されたこちらの版。
藍、朱、柿渋色、織部の緑など、独自の色使いがされた美しい装丁と味のある手描きの文字は、千代が生涯慕った青山二郎が手がけています。
型番 kyoto
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