七つの短い小説

【著者】開高健(装幀/池田満寿夫)

【発行】新潮社

【発行年】昭和44年初版

【本の状態】
函付。外箱に経年に伴うヤケ・スレ、傷があります。小口が青く塗られた装幀のため、ページ内に色移りによる青インク汚れが一部あります。落丁・ヤブレなどなく読むのに問題はございません。本体にパラフィン紙かかっていますが、端のヤブレなど傷みがあります。
※商品状態につきまして気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

【その他】絶版
「作者は自身にある汚水に浸った
混沌をまさぐろうとしていた。
踏んですすんでいく無数の枯葉のなかに、
何か一句、いいのはないだろうか。
獲物は一滴の光。
ただそれさえあれば・・・」

戦争、生と死、アウシュビッツ・・・
ジャーナリストであり、美食家、
日本文学に大きく重い足跡を残した開高健、三冊目の短編集。

池田満寿夫氏が装幀を手掛けた初版です。

*収録作品*
生者が去るとき/五千人の失踪者/森と骨と人達/
エスキモー/兵士の報酬/フロリダに帰る/岸辺の祭り

型番 mashiko
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