ペーパームーン
ヴィスコンティ=ルードウィッヒ・神々の黄昏

【発行】新書館

【発行年】1981年初版 第5刷

【本の状態】良い
経年に伴いカバーのスレ、天地のヨレなどがございますが、中身はしっかりしており読むのに問題はございません。
※商品状態につきまして気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

【その他】
少女達のための少女による「少女漫画と芸術の融合」を
目指したシリーズ「ペーパームーン」。
宇野亜喜良・佐藤憲吉らがアートディレクターを務めたこのシリーズは、伊東杏里・白石かずこなどフォアレディースシリーズでも活躍した面々が多く登場しています。

【目次】

■ルートヴィッヒの孤独と王家の黄昏
フィルムストーリィ「ルードヴィッヒ・神々の黄昏」
「ルードヴィッヒの孤独」吉岡芳子
「王侯の栄光と無残」池内紀
「父の表情、その他ーうたかたの記と菫と森鴎外」森茉莉
絵物語「うたかたの記」絵・まつざきあけみ
「うたかたの記とルードヴィッヒ」須永朝彦
「十九世紀王家の恋の肖像」伊東杏里

■ヴィスコンティ作品のグラフィティ
「ヴィスコンティは語る−敗北なかに真実がある」
「セーラー服の似合う少年」白石かずこ
「地獄に堕ちた勇者ども」絵・青池保子
「ベニスに死す」絵・木原敏江
「ルキノ・ヴィスコンティの祖先」中田耕治
「ヴィスコンティのマクベス劇『地獄に堕ちた勇者ども』」海野弘
「恐ろしく、美しく、懐しい肖像写真」松田修
「ヴィスコンティ・フィルモグラフィ」

■「ルードヴィッヒ・神々の黄昏」作品の背景
「快い酩酊」松田修
「少年の眼の危険な耀き」伊東杏里
「ワグネリアンの共感」井辻朱美
「ヴィスコンティ・フィルムアルバム」岸田理生
型番 saitama
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