暮しの手帖 52 (一世紀)

【発行】暮しの手帖社

【発行年】昭和34年12月5日発行

【本の状態】やや難あり
全体的に経年に伴うスレ、ヤケ、背剥がれ、
角折れ、一部中割れなど傷みが見られます。
表紙に一部ひっかき傷らしきものがあります。
ページ内は大きなヤブレなどはなく、読むのに問題のない状態です。
※商品状態につきまして気になる点がございましたら
お気軽にお問い合わせください。

【その他】絶版
「これは あなたの手帖です
いろいろのことが ここには書きつけてある
この中の どれか 一つ二つは
すぐ今日 あなたの暮しに役立ち
せめて どれか もう一つ二つは
すぐには役に立たないように見えても
やがて こころの底ふかく沈んで
いつか あなたの暮し方を変えてしまう
そんなふうな
これは あなたの暮しの手帖です」

今見ても新鮮で美しい表紙・装画は花森安治、編集及発行者は大橋鎭子によるもの。

*目次抜粋*

≪暮し≫
とうふやのラッパ(ある日本人の暮し)
渡邊留子(あるおばあさんの半生)
子供のほしがるものは、なんでも
買ってやろうとする親たち

≪すまい≫
冬とカーテン
デラックス版貸家
材木(日本のすまい)・・・清水一
敷地が狭いために二階建てにするとき

≪料理≫
おそうざい十二ヵ月・・・小島信平
お正月にはおいしいものをたべましょう・・・常原久彌
中国ふう大根料理
今夜のおかず

≪服飾≫
1枚の布を折るだけでできるゆかいなフード
セェタァ家族
インドの模様

≪買物≫
ガス・テーブルをテストする
毛布
マカロニとスパゲチ
眼鏡
肌着の寸法について
こんなものがほしい・こんなふうにどうぞ

≪こども≫
粉屋のハンスとねこのお城・・・富本一枝・藤城清治
ふたご

≪あれこれ≫
エプロン・メモ・・・堀川あき子
茶の間にて・・・阿川弘之
十五という数を、なぜ105と書いてはいけないか・・・矢野健太郎
函館旅情・・・清水一
わたしの娘・・・瀧澤敬一

・・・etc.

型番 mashiko
販売価格
800円(内税)
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