暮しの手帖 72 (一世紀)

【発行】暮しの手帖社

【発行年】昭和38年12月5日発行

【本の状態】やや難あり
全体的に経年に伴うスレ、ヤケ、背剥がれ、
角折れ、一部中割れなど傷みが見られます。
一部ページや背、小口に小さい濡れシミがあります。
ページ内は大きなヤブレなどはなく、読むのに問題のない状態です。
※商品状態につきまして気になる点がございましたら
お気軽にお問い合わせください。

【その他】絶版
「これは あなたの手帖です
いろいろのことが ここには書きつけてある
この中の どれか 一つ二つは
すぐ今日 あなたの暮しに役立ち
せめて どれか もう一つ二つは
すぐには役に立たないように見えても
やがて こころの底ふかく沈んで
いつか あなたの暮し方を変えてしまう
そんなふうな
これは あなたの暮しの手帖です」

今見ても新鮮で美しい表紙・装画は花森安治、編集及発行者は大橋鎭子によるもの。

*目次抜粋*

≪暮し≫
なぜ男ものは大きく女ものは小さいのか
京の友ぜんや(ある日本人の暮し)
エプロン・メモ
男の好きな食べもの・女の好きな食べもの
スポンサーの責任・・・花森安治

≪すまい・工作≫
ベッド以外にも毛布の使いみちはいろいろあります
手作りの額ぶち
35坪の土地に25坪の家を建てる
動物(日本のすまい)・・・清水一

≪料理≫
きんとんはだれにでも作れます・・・中江百合
おやつにも朝ご飯にも・・・高橋文子
2つのカツレツ
おそうざい十二ヵ月・・・小島信平
いろいろのグラタン・・・常原久彌
今夜のおかず

≪服飾≫
布で作ったバッグ
ほそすぎるスラックス

≪買物≫
あぶないフィッシュソーセージ
手袋をお買いになるまえに
ご飯むしはどれがよいか
おいしくない即席ご飯
こんなものがほしい・こんなふうにどうぞ

≪こども≫
粉屋のハンスとねこのお城・・・富本一枝・藤城清治
お母さんの手紙・・・松田道雄

≪あれこれ≫
山のむこうの町
私の手帖・・・松田道雄
郵便は何日でとどくか
イヴォンヌ・・・瀧澤敬一

・・・etc.


型番 mashiko
販売価格
800円(内税)
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