暮しの手帖 84 (一世紀)

【発行】暮しの手帖社

【発行年】昭和41年5月5日発行

【本の状態】やや難あり
全体的に経年に伴うスレ、ヤケ、背剥がれ、
角折れ、一部中割れなど傷みが見られます。
ページ内は大きなヤブレなどはなく、読むのに問題のない状態です。
※商品状態につきまして気になる点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

【その他】絶版
「これは あなたの手帖です
いろいろのことが ここには書きつけてある
この中の どれか 一つ二つは
すぐ今日 あなたの暮しに役立ち
せめて どれか もう一つ二つは
すぐには役に立たないように見えても
やがて こころの底ふかく沈んで
いつか あなたの暮し方を変えてしまう
そんなふうな
これは あなたの暮しの手帖です」

今見ても新鮮で美しい表紙・装画は花森安治、編集及発行者は大橋鎭子によるもの。

*目次抜粋*
雑記帳

≪暮し≫
海沿いの小さな町で(ある日本人の暮し50)
ああ日本
エプロン・メモ
空巣ねらいは玄関から入ってくる
結婚式この奇妙なもの・・・花森安治

≪すまい≫
ペンキを塗りましょう
すきな家きらいな家・・・清水一

≪料理≫
おそうざい十二ヵ月・・・小島信平
今夜のおかず

≪服飾≫
タオルで作ったエプロン服

≪買物≫
千円のお買いもの
トリコットンシャツを着てみる
あなたが靴を買うとき・・・ロバート・トランブル夫人
しょう油をテストする
ココアはどれがおいしいか
自分で針を合わせる時計
こんなものがほしい・こんなふうにどうぞ

≪あれこれ≫
人間・世間・・・福原麟太郎
巴里の空は灰色・・・石井好子
私の手帖・・・松田道雄
・・・etc.

型番 mashiko
販売価格
800円(内税)
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