季刊 藝能東西<十> 1977年7月 遠花火号

【著者】小沢昭一

【発行】新しい芸能研究室

【発行年】1977年発行

【本の状態】
経年に伴うヨレ、スレ、ヤケ、紙魚汚れなどが全体的にございます。
中身は落丁などなく読むには問題のない状態です。
※商品の状態につきまして気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

【その他】
「突然ではありますが、もう芸能の中のジャンルの垣根は、とりはらいたいと思うのでありますが、いかがなものでありましょうか。
この『季刊・藝能東西』は、芸能全般に関する雑誌であります。
しかも、芸能といままで呼ばれていた範囲の境界線を、グッと拡げたいと思っているのであります。その点には、いささか力を入れております。
また、いままでの芸能に関する考察、報告のなかで、はずされたり、無視されたりしていた部分を、ここにファンファーレづきで御招待申しあげ、思う存分、あばれてもらいたいとも思っているのであります」
(小沢昭一発刊口上より抜粋)

ジャズやフォークなどの音楽、漫才、落語からストリップにキャバレー・・・。
色と人情をこよなく愛する役者で写真師・小沢昭一の意志や嗜好のままに、
あふれるパワーでまとめられた豪華な季刊誌!
永久保存版の最終号!

*目次*
ストリップ大特集
■対談 桐かおるのアートとハート(桐かおる・小沢昭一)
■トクダシさんの荷物(林征二)
■ゴハンのオバケ(田中小実昌)
■懐かしのスターたち(橋本与志夫)
■踊り子のぐるり―トクダシ用語解説(中谷陽)
■若者にとってヌード劇場とは(小林信夫)
■特出しと市民生活(大久保克彦)
■穴場さがし(亘忠)
■<大図解>河童が覗いたストリップ劇場(妹尾河童)
■全国縦断!ヌード劇場一覧(成滝譲治)
■都の東西 路の芸人 チンドンヤさん(本橋成一)
■上方落語ノート(桂米朝)
■料理は芸術になりたがる(山本益博)
■戦後東京キャバレー史(福富太郎)
■小沢昭一芸能散史
etc...
型番 mashiko
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