永すぎた春

【著者】三島由紀夫/著 初山滋/装丁・挿絵

【発行】講談社

【発行年】昭和32年第7刷

【本の状態】やや難あり
元パラフィンなし。古い本ですので、経年にともなうヤケ、
スレ、ヨレ、表紙の汚れや小口の紙魚、
背表紙の剥がれ箇所、中割れ箇所などございますが、
落丁、などなく読むには問題ない状態です。
奥付に記名・蔵書印があります。
※商品の状態につきまして気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

【その他】旧版
T大法学部に通う裕福な家庭で育ったエリート学生、郁雄と、
T大前の老舗古本屋の才色兼備な娘、百合。
恋愛結婚で結ばれる二人が婚約期間として過ごす、
郁雄の大學卒業までの一年と三ヶ月をみずみずしく、
さわやかに描ききった三島由紀夫の少し異色なエンターテインメント小説!

軽快でありながら、若い二人の感性、
結婚を決めた女性の心の機微など、
天才・三島ならではの繊細な描写にうなる、
今なお新鮮で、多くの人に支持される一冊です。

美しい装丁と挿絵は初山滋によるもの。

型番 mashiko
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