母と娘の詩集*カンナとメイコ

【著者】神津カンナ(装幀・イラスト/前田亜土) 

【発行】サンリオ山梨シルクセンター出版部

【発行年】昭和43年3版

【本の状態】
経年に伴うカバー天地のヨレ、ヤケ、スレ、カバー端の小ヤブレがあります。
頁内は目立った汚れ・ヤブレ等なく読むには問題なく良い状態です。
※商品状態につきまして気になる点がございましたら、
お気軽にお問い合わせください。

【その他】絶版
「子どものきもちになってごらん
子どものきもちって
どんなだか しってる?
あのね
とっても ふわーっとしてて
そいで いつでも
“お母さん”って、よんでるみたいな
そういう きもちよ」

ひとり言の多い子どもだったという
中村メイコさんのお子さん・神津十月(カンナ)ちゃん。
小さなカンナちゃんのひとり言が
実に面白く、美しく、そのまま暮らしのせわしなさの中に
消えていくのがモッタイナイような気がして、
いつの頃か心にとまったものをノートに書き留めてきたのだそう。
三才から七才までのカンナちゃんの言葉を
メイコさんのコメントともに紹介していきます。

中村メイコさんの娘に向ける
やさしい眼差しにほっと心が緩む
かわいく温かな詩集です。

型番 mashiko
在庫状況 在庫ありません。
売り切れ中です。
購入数
Soldout