西洋料理の巨匠とその料理 タイユヴァンからエスコフィエまで


【著者】アンヌ・ウィラン(監修/辻静雄、訳/坂東三郎)

【発行】鎌倉書房

【発行年】昭和56年初版

【本の状態】
函付。経年による表紙や函のスレや剥がれ、
カバー端のヨレ、紙魚など一部ページに汚れなどが見られます。
落丁などはなく、読むのに問題のない状態です。
※商品状態につきまして気になる点がございましたら
お気軽にお問い合わせください。

【その他】絶版
「本書の特徴は何といっても、
これまで見落とされてきた、
あるいはないがしろにされてきた
イタリア料理がフランス料理の源流を
なしているという事実を説き明かしたことで、
フランス人がフランス料理史を書くときに、
ともすれば陥りがちな、フランスですべてがはじまり
完結したという弱点をさらけださずに、
公正な目でフランス料理のヨーロッパ諸国間における
位置を眺めていることだろうか。」

パリで『ラ・ヴァレンヌ』という料理学校を経営していた
才媛が手掛けたフランス料理の歴史を紐解くレシピブックです。
料理史をさかのぼり、最初に名前が出てくる料理人で
1300年代中世のフランス王家の身分の高い人々に
料理長として仕えたタイユヴァンから
第一大戦勃発までの30年間“料理長の王様”“諸王の料理長”と
呼ばれたエスコフィエまで、
フランス料理の歴史を築いてきた料理人たちを
そのレシピと共に紹介してゆきます。

+もくじ+
タイユヴァン
マルティーノ
バルトロメオ・スカッピ
ラ・ヴァレンヌ
ロバート・メイ
ムノン
ハンナ・グラス
フランチェスコ・レオナルディ
アメリア・シモンズ
アントナン・カレーム
イザベラ・ビートン
ファニー・ファーマー
オーギュスト・エスコフィエ


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